最近、よく問い合わせのあるのが、税制優遇措置にはどのようなものがありますか? というものです。

税制等優遇措置には、様々なものがあります。ステータス取得のための制約など、細かくはいろいろありますが、ざっと書くと

MSCステータス
 ・・・ICTを活用した活動を行う企業に、ステータス取得後10年間の免税を行うもの
LMWステータス
 ・・・輸出が売り上げの80%以上を満たす企業に与えられるステータス。免税がある

このほかにも、農業や最先端技術を用いた産業などに優遇措置があります。

これらを、一つずつまとめていこうと思います。
昨日、税制優遇措置(これも、正しくは「投資優遇措置」といいます)についてざっと書きましたが、あまりにざっと書きすぎている・・・と今日会った人から言われました・・・。

確かに・・・。ということで、もう少し詳しく書こうと思います!!

投資優遇措置、大まかに分けると、全部で19種・・・

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今回は、MSCマレーシアに対する優遇措置について。

※ MSCステータスとは?

マレーシアは情報通信技術(ICT)産業の発展と促進のための世界的なハブを目指しており、マルチメディア製品やサービスを創出し、流通させ、また利用する企業にとって利便性の高い環境を提供しています。

MSCマレーシアのステータスは、MSCマレーシア域内で情報通信技術事業に参加し実施する企業に対して、マルチメディア開発公社(MDeC)を通じてマレーシア政府より与えられる資格です。

MSCマレーシア・ステータスを取得した企業は、マレーシア政府の公約に基づいた一連の優遇措置と恩典を得ることができます。

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大きく分けて、3つの優遇措置があります。

1. 加速減価償却

 ソフトウェアを含むコンピュータや情報通信機器の取得によって発生した支出に対して、初年度償却20%、年次償却40%となる加速減価償却 (ACA) の対象となります。

 これによって、2年間で全額を償却することができます。

 また、ホームページの開発に伴う費用は、20%の年間控除を5年間得ることができます。

2. 運営費に対する控除

 経営管理や生産工程の改善のため情報技術(IT)を利用する際に伴う、コンサルタントへの支払いを含む運営費に対して単純控除が得られます。


3. 輸出増加額に対する免税

情報通信技術(ICT)部門の企業は、輸出増加額の50%に相当する法定所得の免除を申請することができます。


※ この他、幾つかの項目が優遇される可能性があります。このほかの項目については、「19. その他」にまとめます。ブログ掲載まで時間がかかる可能性がありますので、お気軽にお問い合わせください。
今回は、もう一つ始めた生活化連情報を載せたブログ、

まれこんのブログ

の記事に関連して、ハラル認証はどんな分野に適用されるのかをまとめます。

現時点で、ハラル認証は食品だけではなく、それを扱うレストランなど、そして化粧品などにも適用されます。


ご存知のように、化粧品は肌に触れます。そのため、口にしなくても肌に触れるものはハラル認証があるもので安心したい、という意識があるのは当然ですね。

以前、某日系企業にて、ブラシの毛が豚の毛を使用していたところ、現地社員から「豚ではなく、安心して使えるように他の動物の毛に変えて欲しい」という提案があり、現実にその企業は豚の毛から馬の毛に切り替えた、という話もあります。

この1年ほど、日本の企業様と話をさせていただくことも多くあるのですが、話した方々の多くは

「本当にハラル認証なんて必要なの?」
「他の企業がとったらうちも」
「そこまで気にしなくても良いんじゃない?」

といった声を多く耳にしました。

そんな事はありません。日本に追いつき追い落とそうとしている韓国系の企業や中国の企業では、ハラル認証を取得しているケースが増えてきています。

これから海外に進出を考えていらっしゃる企業の方々、そして既に進出した方々でも、ハラル認証の取得に動いた方が良いと思います。

次回から、ハラル認証の話を少しまとめる予定です。

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